翌24日日曜日。
朝6時過ぎ起床。
ホテルのフロントの人に確認しましたら、急な出張のため直前に経済産業省の先輩にお願いしておいた中国知識人リストのファックスが、なんと早朝5時頃に私宛に着信していました。きちんと中国文字でタイプしてありました(同じ漢字でも中国は略字が多く日本とは相当違います)。忙しい週末に、私のために情報を整理してもらったのだと思うと感謝です。
7時過ぎでしたが、折角一階まで降りたので、ホテルの近くを散歩。ホテルは北京市郊外なのですが、日曜の朝早くから大勢の人が散歩をしたり、ジョギングをしたりしていました。日曜の朝に開いているお店が結構たくさんあるのにも驚きました。
このあたりも中国の活力ですね。
午前8時、
北京在住の日本人の証券会社幹部と朝食を兼ねて面談。中国側との会議開始時刻が午後9時からに前倒しされたため、あわただしく中国情勢や政府要人の評価などを伺いました。さすがこの方は中国生まれで在中国日本人有数の中国通なだけあって非常に人脈豊富でよいアドバイスを沢山頂きました。
午前9時、
朝のファックスと証券会社の方の情報をもとに内藤議員と再度打ち合わせを行ったうえで中国共産党側と協議開始。
お昼をはさんで午後まで率直かつ実質的な議論を行いました。
私にとっては初めての北京で、初めての中国共産党との協議、どんな具合にことが運ぶのか予測ができていなかったのですが、言いたいことは全て言え、先方も極めて率直に意見を言い、交流事業の大枠も見えました。自分が急遽この協議に加えてもらって多少は役に立ったかなと思っています。
午後4時
協議がスムーズに終わったので中国共産党主催の夕食会まで多少時間が出来ました。
内藤参議院議員、私と、途中から協議に加わった山村健衆議院議員の3人で市内を散策することにしました。
どこに行こうかと迷ったのですが、結局故宮博物院に行くことにしました。内藤参議院議員は訪北京歴7回のベテランですので内藤さんの案内でいろいろなこと教えてもらいながら散策しました。
それにしても故宮はすごい。
ご承知のように、美術品などはあまりないですし、1400年頃の建造物ですので中国の感覚ではそう古いものでもないのですが、その雄大なスケールにはひたすら圧倒されました。
ちなみに、故宮博物院の中に、極めてひっそりと看板も出さずにスターバックスが出展していることにも驚きました。
午後5時半 ホテル発
午後6時から中国共産党主催夕食会
協議も終了したということもあって、ざっくばらんな晩餐会。
中国共産党の皆さんは日本語も堪能でなかなか優秀な方ぞろい。
私は皆さんとは本日が初対面だったが、何度も協議を重ねている内藤議員と先方の信頼関係もあり率直な意見交換ができました。
代表団の訪中の際もこういう具合に率直な意見交換が出来れば申し分ないですね。
午後9時晩餐会終了
ホテルに戻り、内藤議員、山村議員、橘川女史とホテルのロビーで、今後の検討方針について打ち合わせ。
ほっとしたことと最近疲労がたまっていたこともあり、ちょっと風邪気味で頭痛がしたため11時前にはホテルの部屋で就寝。
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