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皆さん、こんにちは。松井孝治です。
大変ご無沙汰しております。
■3月20日に
参議院内閣委員会で私が質問する30分前に
米国がイラク攻撃を開始した模様で
あわただしく官房長官他政府関係者が
国会から官邸に引き上げて以来、
国会はイラク戦対応に追われ、
そしてまもなく統一自治体選挙に忙殺され、
統一選明けは毎週、国会で食品安全法、
個人情報保護法、13年度決算、構造改革特区法改正法、
有事法制などの質疑に追われてまいりました。
■個別の法案の論点についてはまとめてご報告いたしますが、
法案への賛否は別にして、
やはり、
今日に至るまでの霞が関の各省庁中心主義では
もはや日本の抱える問題は、
解決しないというのが率直な感想です。
■本日(6月2日)は有事法制について、
福田官房長官、石破防衛庁長官、川口外務大臣、
片山総務大臣、鴻池防災担当大臣に質問をする予定です。
有事法制ができても、本当の「有事」に
日本政府が機能するかどうかは極めて怪しいところです。
省あって国なし、局あって省なし
というわが国の現状を多くの方々が
批判しているにもかかわらず改善がなされていません。
■阪神淡路大震災で6千名余りの死者を出しながら、
相変わらず(東京ではともかく)大規模災害時に
災害現場で警察、消防、自衛隊の統合指揮を取れる体制には
なっていない現実は、そのまま外敵の攻撃やテロによる
有事の際にもあてはまる問題です。
■毎週火曜と金曜の朝、
国会開会中なら国会の閣議室で、
閉会中なら官邸の閣議室で閣議を開く時間まで
オープンになっているということは、
その時間に目標を破壊すれば
日本の政府の指揮命令系統が完膚なきまでに
破壊されることを意味します。
そうした極めて脆弱な状況に、
政府中枢部をおきながら、
万が一の場合のこの国の実働部隊の指揮命令系統を
決めていないのが現実なのです。
■本日の国会質問ではそのあたりについて
政府側の見解を聞くつもりにしております。
国会中継は午後2時頃から50分間、
(http://www.sangiin.go.jp/japanese/frame/joho1.htm)
でご覧いただけます。
■内外情勢が激動する中、
やはり今日の日本の危機を打開するには
これまでの霞が関と永田町の体制を
一新しなければならないと考えます。
そのためには、今こそ政権交代可能な政治勢力を
作っていかなければなりません。
個人的には、自由党の民主党への合流が
白紙となったことは残念ですが、
あきらめずに改革勢力の結集を
図っていかなければなりません。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
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第73号 2003.06.02 発行 (配信数:1663部)
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