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皆さん、こんにちは。松井孝治です。
延長国会もいよいよ終盤です。
衆議院はいよいよ解散ムードが高まり、
議員もちょっとした時間があれば
地元に帰る方が増えてきました。
◆そんな中で、一昨日、超党派の国会議員で
政権公約(マニフェスト)推進会議を立ち上げました。
自民党の逢沢一郎衆議院議員、
民主党の玄葉光一郎衆議院議員を共同代表にして、
自民、民主、公明、自由、保守新党などの議員、
数十名が参加するほか、
改革派知事にも参加を求める会議です。
私は両代表及び樽床伸二衆議院議員などとともに
当初からこの会議の設立に関わり、
このたび、山本一太参議院議員(幹事・事務局長)とともに
会議の事務局(幹事兼事務局次長)を
つとめることとなりました。
◆これまでの総選挙の公約は、
「あれもやります、これもやる」式の、
耳当たりのよい言葉を連ねたものが
多かったのではないでしょうか。
結局、有権者の皆さんは
各党の公約の違いもよくわからず、また分かったとしても
「どうせそんなこと実現不可能である」
と見抜いた上で、地元事情でどなたに投票するか
決めておられたのではないでしょうか。
たとえば皆さんの中に、3年前の森総理の下で
与党がどんな公約で総選挙を戦かわれたのか、
思い出せる方が何人おいででしょうか?
◆政権公約(マニフェスト)とは、
あくまで、自分たちが政権をとったら、
どんな国家を目指すのか、そのために、
いつまでに
(例えば2年以内とか)、
何を行い
(例えばグループホームを何万箇所増やしますとか、
郵便局を土日開けてパスポートの申請や免許の
書き換えをできるようにしますとか)、
その財源はこうやって捻出します
(無駄な公共事業のカットで何兆円、
国家公務員の給与カットで1兆円といった具合に)
ということを具体的に国民との間で約束するものです。
◆こうした数量目標をはっきりさせることで、
政権をとった政党が本当に有権者に公約したことを
守ったのかどうかが明らかになります。
いいかげんな公約で選挙を勝っても、
その後必ず有権者から審判を受けることになります。
また、政権公約では
具体的な政策と期限を求められますから、
与野党ともに、政権公約を作成するプロセスで
激しい党内議論を求められます。
自民党でも早くも郵政民営化や道路公団改革で
小泉さんと守旧派の争いが始まっているのは
皆さんご存知のとおりです。
具体的公約作りのプロセスで
国民の政治不信の原因の一つでもある
政策的なねじれを解消することも
政権公約の大切な目的の一つです。
◆超党派政権公約推進会議の当面の活動目標は、
マニフェストを使った選挙が行えるように
公職選挙法を改正することです。
統一地方選挙で何人かの改革派知事が、
マニフェストを掲げて選挙戦を戦われましたが、
現行法では公職選挙法違反の疑いが高いという解釈が
政府側から示されています。
できれば超党派で秋の臨時国会にも
公職選挙法改正案を提案し、
法改正までこぎつけたいと思っております。
政権公約推進会議については、
次号メールマガジンでさらに続報をお伝えします。
■第6回 政策対話 本日19日 開催■
さて、本日午後1時から3時まで、
京都市中京区のハートンホテル(烏丸御池)にて、
第6回の政策対話を開催します。
http://www.matsui21.com/m/taiwa/03/0719.htm
NPOで世界の地雷廃絶を推進され、
絵本「地雷ではなく花をください」シリーズ
の著者として有名な柳瀬房子さんを講師にお招きして、
20世紀に人類が開発した最も罪深い兵器である
地雷の廃絶に向けた取り組みについて
議論させていただくつもりです。
私は故小渕恵三首相の業績を評価するものの一人ですが、
評価の理由は、
アジア太平洋協力に極めて積極的だったことと、
小渕さんの熱情で、日本を、
世界の地雷廃絶に向けてのリーダー国にされたことです。
◆私は有事法制や国家の安全保障問題で、
理想主義的なことばかりをいって
国民の生命、財産を守れない国家があるとすれば、
それは国家としての体をなさない国家である
と考えておりますが、
罪もない一般の方々の命を奪い、
身体を大きく損なう対人地雷こそは一日も早く廃絶し、
処理を終えなければならないと考えています。
その意味で柳瀬さんのお話は一人でも多くの皆様に、
できればご家族でお聞きいただきたいと考えております。
まだ席に余裕もあるようですので
皆様のご参加をお待ちいたしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
■お知らせ■
■講師 柳瀬房子さん
(特定非営利活動法人難民を助ける会理事長)
絵本「地雷ではなく花を下さい」
■7月19日 午後1時から33時まで
■ハートンホテル 京都市中京区烏丸御池
■会場費 一般一口1000円、学生500円
■今回は中学生未満の児童は無料といたします。
なお、柳瀬さんによる絵本の販売とサイン会も開催します。
経済的に決して楽でない状況で
一生懸命NPOの運営をされている
柳瀬さんへのご協力をお願いいたします。
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●京都から、この国のかたちを変える。●
第79号 2003.07.19 発行 (配信数:1598部)
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