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皆さん、こんにちは。
松井孝治です。
◆前回のメールマガジンでご連絡させていただいたように、
今週の月曜日に東京ではじめて
「松井孝治を励ます会」
を開催させていただきました。
大勢の先輩や友人、ご支援いただける方々に
駆けつけていただき、誠にありがとうございました。
この場をお借りして御礼申し上げます。
なお、基本的に写真撮影や録音などはお断りしていたのですが、
お開き後の写真などが一部メディアに掲載されてしまったこと、
お詫び申し上げます。
本日は、ご案内にからめて、最近の私の思いを申し上げます。
◆今晩午後6時半から、第11回の政策対話を開催いたします。
私の国政報告に加え、白井智子さんをゲストに招いてお話を伺います。
会場は京都駅前のぱるるプラザ。
入場は無料ですが椅子の準備がありますので、
できれば松井事務所(213-6648)にご一報ください。
白井智子さんは、1972年生まれ。
4〜8歳までを豪・シドニーで過ごされました。
1995年に東京大学法学部卒業後、
松下政経塾に入塾され、
教育改革をテーマに国内外の教育現場を調査し、
訪れた海外の学校で、
時にはちょっと大きな小学生になってクラスに潜入したり、
講師として授業を行ったり、
また研修生として教育委員会で仕事をしたりと、
様々な教育現場を研究されてこられました。
その結果、教育はシステムだけでなく現場の問題、
という結論に至り、学校設立を決意されます。
1999年4月、沖縄に開校したフリースクールの立ち上げに参加し、
2年半校長を務め教育界の注目を集めました。
現在は「スマイルファクトリー」代表として、
あらゆる子どものいいところをみつけて
伸ばすためのサポート活動を行いつつ、
行政との連携を視野に「NPO法人トイボックス」を設立し、
代表理事をつとめておられます。
「チェンジメーカー(社会企業家が世の中を変える)」
(渡邊奈々著、日経BP社刊)という素敵な本が、
世界の18名の社会企業家を「チェンジメーカー」として
取り上げていますが、
白井さんは日本人として紹介されている3名の一人です。
◆話しはそれますが、この前の日曜日の朝、小学生の息子と
「ALWAYS三丁目の夕日」
という映画を観にいきました。
映画としてはいろいろな評価はあると思いますが、
にもかかわらず、正直言って私は感動してしまいました
(理由の半分は、自分が生まれる直前の日本や、
一部の主人公(鈴木オートの息子)との昔の自分の境遇
の共通点への「郷愁」なのですが)。
「お金も大事だけど、それよりも、
もっともっと大切なものがある」
という映画のメッセージが、
現代の若者も含めて多くの人々に受け入れられていることは、
政治家として絶対に見逃してはならないと思います。
◆白井智子さんは、
そのことを地で実践されているかただと思っています。
前回のメールマガジンで紹介した、
小学校で雅楽を教えておられる宮司さん、
同じく小学生に和菓子作りを教えられる老舗和菓子店の名匠、
それぞれ全く「お金」や「個人の利益」ということとは
別の部分で活動されていると思うのです。
一般的に言えば「名誉」かもしれませんが、
それとも微妙に違うように思います。
人や子どもたちを喜ばせ、
そこから新しい可能性を引っ張り出すこと自体が、
ご自身の喜びであるといった気持ちで
いろいろな社会活動に取り組んでおられる方々が
増えているのではないでしょうか。
これは、「トントンギコギコ図工の時間」という記録映画で
とりあげられた内野務先生の授業への姿勢などを
拝見していても感ずることです。
「禁煙マラソン」というバーチャルな運動では、
禁煙にくじけそうになる仲間に禁煙に成功したOBやOGが
一生懸命励ましを送ることによって、
自分の禁煙への意思を確認されているそうです。
人の禁煙を助けることが自分の自己実現や喜びになっているわけです。
◆自分自身でいろいろな税金の無駄遣いに
怒りを感じながら仕事をしていて、
少々反省を込めて思うのですが、
最近、希望や善意、
もっといえば笑顔を増やすことへの
政治の無関心が問題のような気がしています。
財政赤字が将来世代を圧迫し、
少子高齢化が進む中、
地域から日本の社会を変えていくしかない
状況におかれています。
日本人がもっている善意をもっと引き出し、
人を幸せにすることで自分が幸せになる、
「幸せの連鎖」のような好循環を作ることに、
政治はかかわっていけないのか、
それがここしばらく私が思いをめぐらせていることです。
今晩の政策対話ではそのあたりを
白井さんとも話し合ってみたいと思います。
☆番外のお知らせ
前原誠司民主党代表が本日午後
クルド人監督映画「亀も空を飛ぶ」を
鑑賞に行かれる予定です。
素晴らしい映画で、私からも前原さんに鑑賞をすすめました。
東京では神保町の岩波ホールであと一週間ほどの上映です。
京都でも京都シネマにて遠からず上映されるようです。
是非お見逃しなく。
☆映画と言えば、現在、ソウルにて、日本の文化庁が主催で
日本映画際が開催されています。
私も、23日に一泊二日でソウルを訪れ、
その最終日のシンポジウムに参加してくるつもりです。
最近韓流ブームで韓国映画ばかりが注目を集めていますが、
日本映画も頑張っています。
その代表が、昨年から今年の映画で言えば、
今回の映画祭の最終上映作品「いつか読書する日」であり、
舞鶴の志摩さんのプロデュースの「ニワトリはハダシだ」であり、
「ニライカナイからの手紙」であり、
京都が舞台の「パッチギ」だと思います。
次回メルマガは、ソウル訪問記をお届けします。
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●京都から、この国のかたちを変える。●
第126号 2005.11.18 発行 (配信数:1649部)
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