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皆さん、こんにちは。
松井孝治です。
東京では昨日桜が開花したようです。
麹町の宿舎の桜も咲きはじめました。
いよいよ春、卒業式のシーズンです。
そしてそのすぐ後には入学式。
◆このメルマガも前号(2月22日号)を発行してから
1ヶ月がたってしまいました。
このひと月は、
まさに永田議員のメール追及問題に端を発した騒動で、
多くの皆様にご心配をおかけしたひと月でした。
党所属議員として、心からお詫びを申し上げます。
◆あらためて申し上げるまでもなく、
今、最も必要なのは、
正々堂々たる国会論戦や、政策論争だと確信しています。
同時に、われわれは政権を運営し、
新しい日本の政治を創ろうとしているのですから、
組織として、
しっかりとした政策立案能力はもちろんですが、
それに勝るとも劣らない情報調査能力と
危機管理体制を確保する必要があることを痛感しています。
今後ともなにとぞよろしくお願いいたします。
◆さて、本日私は、参議院内閣委員会において、
行政改革を中心に質問いたします。
数日後には、18年度予算も成立してしまいそうですが、
その前に、天下りや談合問題について、
安部官房長官を中心に
政府の姿勢を質してまいりたいと思っています。
問題意識はメルマガ131号に記載したとおりです。
その模様はできるだけ早く議事録でアップいたします。
◆また、これから毎週のように、私が統括理事を務めます、
中間法人「公共政策プラットフォーム」(プラトン)では、
お昼休み時間を活用した
公開セミナー(BBL)を開催いたします。
BBLとは、Brown Bag Lunchの略で、
お昼の時間に、参加者がサンドイッチなどを入れた
茶色の紙袋を持ち込んで、ゲストスピーカーの講演を聴く、
米国のシンクタンクなどで一般的な公開セミナーです。
もちろん無料で、
席さえ空いていればどなたでもご参加いただけます
(いつも国会議員も10名程度は参加していますが、
多くの参加者は一般の方々です)。
◆すでにこれまでに
第1回
「わがまちの子どもは、わが手で」
石田芳弘・愛知県犬山市長
第2回
「科学的知見に基づいた公共政策の立案への期待」
山本良一・東京大学教授
第3回
「信頼創造型改革について」
飯尾潤・政策研究大学院大学教授
第4回
「グローバル化と人口減少時代の農政改革」
山下一仁・経済産業研究所上席研究員
を実施しています。
◆本日は
第5回目で12:00から13:00まで、
参議院議員会館1階の会議室にて
テレビでおなじみの森永卓郎氏(経済アナリスト)が、
『小泉構造改革と格差社会』のテーマで語られます。
ちなみに、昨年末から
格差社会の是非が論じられるようになっていますが、
私が厚生労働省から得た最新データ(今年1月現在)では、
東京都の品川ハローワーク管区(六本木などの地区を含む)
の有効求人倍率は
5.15(求職の5倍以上の求人があるバブル状態)、
私の地元の京都府南部地区の京田辺ハローワーク管内は
0.43という数字の開きがあります。
これが現実なのです。
◆本日は、12時から参議院本会議が開会で、
その後、午後1時から参議院内閣委員会で
私自身が質問しなければならないので、
残念ながら私はほとんど出席できませんが、
多くの皆さんにご参加いただきたいと存じます。
◆ちなみに今後の予定は、
第6回4月5日(水)12:00〜13:00
門川大作氏(京都市教育長)
「『竈金(かまどきん)の精神』
京都発 市民ぐるみの教育改革」
第7回4月12日(水)12:00〜13:00
穂坂邦夫氏
(前志木市長、NPO法人地域自立政策研究所理事長)
を予定しています。
参加登録などは
http://www.platon-web.net/
にてお願いいたします。
◆プラトンでは、
こうしたオープンセミナー以外にも、
外部有識者に主査になっていただいて、
所属国会議員もまじえて、
外交・安全保障や近現代史研究、
分権、
財政・社会保障制度改革、
教育・人材開発、
公共事業改革
などのプロジェクトを進行中です。
その成果は折に触れて紹介させていただきます
◆もうひとつ、
本日は、是非とも、皆様にご紹介したいメールがあります。
東京都品川区で小学校の図工の先生をなさっている、
内野務先生からのメールです。
私が呼びかけ人のひとりとなって行う、
30日の夜の映画会のご案内への、内野先生のご返事です。
ご本人のご了解の下、引用させていただきます。
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松井様
映画会の主旨 わかりました
できる限り 参加させていただきたい気持ちになって来ました
仙崖和尚の禅画に(出光美術館収蔵)
お月様いくつという墨絵があります
親と子が 夜空をみながら 指差ししているのです
画には 月は描かれてません
二人の胸に月が映っているのでしょう
子どもといつも 真正面向かい合ってばかり
そう小言ばかり言ったり 言われていないで
時には 一緒に肩並べて いいもの 美しいもの見ながら
心通じている時間も大切
ですね
こんな『肩ならべの関わり』 大切な関わりですよね
昔 津軽の汽車の中
津軽海峡にかかった虹を見つけたおばあちゃんが 孫に
大きな声で 「ほら、、ぬず(虹)だー」と教えていた
30年も以上もたったその声の心地よさが
今も鮮明に残るのです
韓国へ向かう飛行機からすぐに
窓に斜めになった紫の富士が見えました
狭い窓枠に顔押し付けていたのは わたしだけ
多くの大人が じっと雑誌に眼にやっていた
津軽のおばあちゃんの声が 聞こえてくるよう
「ほら きれいな富士だ」ひとりごとで
硝子に鼻をおしつけてました
図工の教師は 普通の先生には申し訳ないんですが
この「肩ならべ」で子どもと 関わっているのです
もちろん工具の安全指導では
しっかり 面と向かい手取り足取りですが
細かいことを 子どもに向き合って
指導しなければならない先生とはちがって
子どもと ものづくりを通して
肩並べ いいもの見つけ いいものつくっていくのです
卒業制作の20時間はこうして 子どもと
子どもがつくり上げるもの その手先を
一緒に見つめているわけです
できあがるそれぞれの作品はいうまでもなく大切なんですが
わたしには その間
子どもと肩並べ 悩み考え
見つけていく 時間の共有が
とても大切で うれしい時間なんです
近頃のお父さんお母さん 実は肩並べで
子どもと一緒に豊かになる 時間がないかもしれません
映画会は きっとそんな
『肩並べのひととき』なんでしょうね
力道山は わたしの子ども時代のライフタイムです
ぜひ 見たいと思っております
30日 3月最後の別れの会などが急に入ったら失礼しますが
できましたら 力道山の人と その時代を見に
肩並べにいきたいと思っております
内野 務
引用終わり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆御所南小学校コミュニティでの若いお母さんの一言(註)、
便所掃除の「便教会」のさわやかさ、
第4錦林小学校の見守る隊の皆さんのさりげなく温かい思い。
そしてもちろん、内野先生の授業を取り上げた
「トントンギコギコ図工の時間」の底流に流れるもの。
註
メルマガ第117号の中ほどよりやや後よりの
コミュニティの女性役員さんの一言
私がこの一年ほどずっと探り続けてきた
「コミュニティソリューション」
(いまだに良い言葉がありません、
「ソリューション」というよりは
「愛情」や「善意」というほうがしっくり来ますが)
のキーワードは、
内野先生がおっしゃる「肩並べ」なのかもしれません。
◆追伸
余談ですが、
この映画会の初回鑑賞映画は
日韓共同制作映画「力道山」。
大変な力作であり、
「昭和」や「戦後」を語るうえで是非とも観るべき名作
だと思っています。
(加えてリリー・フランキー氏の近著「東京タワー」は必読)
政府関係者(文化庁)のご協力もいただいて、
韓国映画史上最も大胆なプロデューサーとも言われる
チャ・サンジェさん(映画「力道山」のプロデューサー)、
(他にも「殺人の追憶」や「8月のクリスマス」なども
手がけておられます)
も韓国から駆けつけていただけるほか、
河合隼雄先生もおいでいただけます。
ご関心の向きは、
松井孝治東京事務所 03-3508-8613 までお問い合わせください。
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●京都から、この国のかたちを変える。●
第134号 2006.3.22 発行 (配信数:1668部)
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