第158号  2007.5.27

  皆さん、こんにちは。
  松井孝治です。

  本日は短いメルマガで、お知らせを3つお送りいたします。

 ◆まず一つ目は、最近のメルマガでも述べさせてもらった
  天下り規制(公務員制度改革)についてです。

  (3月22日のメールマガジン
      「天下り規制と渡辺喜美大臣とのやり取り」参照)

  政府は、その後、4月24日夜の臨時閣議で、
  国家公務員法改正案と、今後の公務員制度改革に関する
  基本方針を閣議決定し、現在、この改正案は、
  衆議院の内閣委員会で審議されております。

  政府案の内容は、ほぼ従来お伝えしたとおりで、
  問題の本質に焦点をあてておりません。
  これでは、結果的に天下りは温存され、官製談合などの
  税金の無駄遣いは抜本的に是正されることはないでしょう。

  特に問題なのは、現行でも不十分な天下り規制を解禁し、
  「官民人材交流センター」という名の、オール・ジャパンの
  「天下り推進バンク」をつくるという点です。

  また、与党は事後規制として、
  官僚の口利きなどを処罰するといいますが、
  私の官僚経験でも、
  天下った本人が証拠を残す形で、
  口利きをする例はほとんどなく、
  典型的なザル法といわざるを得ません。

  また、天下りバンクは、二度目、三度目、四度目といった
  天下り、いわゆる「渡り」のあっせんはしないといいますが、
  この部分は、すでに公務員でなくなっている人物の就職斡旋ですから
  おそらく、引き続き各省庁が、非公式な斡旋を
  行い続けることになるのではないかと危惧いたします。

  最近の緑資源機構の天下り・官製談合問題を見ても、
  私がここ数年来ずっと主張し続けてきた、
  天下り=官製談合又は随意契約=税金の無駄遣いの構造は
  一向に改善されていません。
  それどころか 氷山の陰に隠れていた部分が
  どんどん出てきたという感じです。

  民主党では、従来私が累次にわたって作成し、
  国会提出してきた天下り規制法案をベースに、
  衆議院の仲間(馬渕議員など)に私も加わって、
  天下り撲滅法案を作成し、衆議院に提出済みです。

  この民主党案では、
  ○天下り禁止を現行の2年から5年に延長する。

  ○特殊法人など公費投入の受け皿になっている
   外郭団体全体に対象を拡充する。
    
  ※天下り制度の維持のため、定年まで職員を雇用していた
   場合の何百倍もの無駄な税金や公共発注が行われている
   ことを忘れてはならない。

  ○50歳前後から行う「肩たたき」と、天下りあっせんは全廃する。

  ※外部専門家の積極的な登用とともに、プロパー職員も
   専門スタッフとして切磋琢磨しながら定年まで働ける
   制度とすれば、官僚のやりがいも阻害されないし、
   人件費の膨張も抑制できる。

  などにより天下りを根絶する内容となっています。

  下記のURLから、
  民主党案と政府案の内容を比較した図をご覧ください。

  ( 民主党ホームページ
   「天下り根絶法案の概要、
    民主党案・政府案の概要比較、
    国家公務員の天下りの実態」  )

  繰り返しますが、
  国が再就職先を確保するのは、
  政府の権限を生かしたあっせん以外の何者でもなく、
  そういう形で確保された就職に関しては、
  当然それに対する見返りなくしてできないことになります。

  われわれ民主党としては、天下りを容認する
  政府案=オール・ジャパン天下り推進バンクを
  到底認めるわけにはいかないのです。


 ◆皆さんに、お知らせする2点目の内容は、
  近々、私の本が出版されることになったことについてです。

  「京都から、この国のかたちを変える」と題して
  皆さんにお届けしてきた、このメルマガも、
  今回で、数えること、ついに第158号目となりました。

  読者の方々から、
  是非そのエッセンスをとりまとめてはどうか、
  とのご提案をいただいておりましたが、
  今回、メルマガの中から10本余りを選び出し、さらに加筆して、
  私自身の「この国のかたちを変える」という思いを
  とりまとめさせていただきました。

  この本は、PHP研究所から
  『この国のかたちを変える 「遠い政府」から「地域主権国家」へ』
  と題して出版されることが決まりました。
  6月下旬には、書店に並ぶ予定です。
  よろしければご購入いただき、お読みいただければ幸いです。


 ◆お知らせの3つ目は、
  明日(既に「本日」となってからお読みの方もいらっしゃる
  でしょうが)5月28日(月)、
  私の地元・京都になりますが、
  どなたでも参加できる集会の開催についてです。
  ご興味のある方は是非ご参加ください。


 ■ 松井孝治後援会集会 ■

  日時:5月28日(月)18:00受付/18:30開会
              (19:30過ぎ終了予定)
  会場:アバンティホール/アバンティ京都)9F

   京都駅南口(新幹線口)を出て、八条通を挟んで向かい側
   JR・近鉄・地下鉄京都駅から徒歩3分。
   近くに市営駐車場や100円駐車場はありますが、
   できる限り交響交通機関をご利用ください。

  ゲスト:福岡政行 白鴎大学教授
          (テレビタックルなどでおなじみ)
  会費:無料

 ◆また6月17日にも、再び京都で集会をいたしますので、
  京都にご在住の方は、是非お越しください。
  心よりお待ち申し上げております。


 ■ 民主党時局講演会 ■

  「政権交代で京都から政治を変える 決起集会2007」

  日時:6月17日(日) 18:30開会/18:00受付
  会場:京都ホテルオークラ 3F暁雲の間 
     (京都市中京区河原町御池)
       地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結。
       JR京都駅より車で約15分。
      名神・京都東ICより車で約20分。
          京都南ICより車で30分。
      電話:075-211-5111

  弁士: 前原誠司衆議院議員、泉ケンタ衆議院議員、
       北神圭朗衆議院議員、山井和則衆議院議員、
       福山哲郎参議院議員、松井孝治参議院議員
  会費: 無 料


 ◆どちらの集会も、詳しくは下記にお問い合わせください。

  参議院議員松井孝治 京都堀川事務所
  〒604−8341
  京都市中京区堀川通六角下ル岩上町741 リライブ堀川1F
  電話: 075-803-1788
  FAX:075-803-1789

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  ●京都から、この国のかたちを変える。●
    第158号  2007.05.27 発行  (配信数:1825部)

  ●松井こうじ後援会事務所
    〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入
             泉正寺町334 日昇ビル5階
             TEL:075-213-6648  FAX:075-213-6645

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<第158号  2007.5.27発行>

     
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